BMW MINI Apple CarPlay後付けコーディングで快適ドライブ 新潟の専門工場が実現したフルスクリーン化

BMW整備・修理実績

魚沼から全国に信頼が広がる整備工場
輸入車 修理 新潟といえば魚沼市のハッカイオートです。地域密着の整備工場でありながら、その技術力と信頼性は全国の輸入車オーナーから高く評価されています。遠方からご依頼いただくお客様も増えており、どこに住んでいても安心してドイツ車を預けられる整備工場を目指しています。

iDrive Update Flashで実現するCarPlayビフォーアフター

BMW MINIのApple CarPlayをフルスクリーン化するためには「iDrive Update Flash」が欠かせません。

ビフォー状態ではCarPlayが半画面表示に限られていますが、アップデートを行うことで見やすいフルスクリーンへ。操作性も格段に向上します。

BMW MINIにApple CarPlayを後付けコーディング

今回はBMW MINIのHU(ヘッドユニット)にApple CarPlayを後付けコーディング施工しました。

純正ナビだけでは機能に制限がありますが、CarPlayを導入することでiPhoneと同じ操作環境を車内に再現できます。音楽・地図・通話・メッセージを快適に使えるため、普段のドライブが大きく変わります。

BMW MINI純正ナビとApple CarPlayの違いを徹底比較

純正ナビとCarPlayには大きな違いがあります。

  • 純正ナビ:BMW独自システム、地図更新に費用がかかり、アプリ利用も制限あり
  • CarPlay:Google MapやApple Mapなど常に最新のナビが利用可能。Siriの音声操作で安全性も向上

最新の店舗情報や渋滞回避ルートを使えることは大きな安心につながります。

ソフトウエアのバージョンと半画面表示

BMW MINIのソフトウェアが F56-19-07-554バージョン の場合、CarPlayは半画面表示にしか対応していません。

フルスクリーンCarPlay化に必要なEsysアップグレード

フルスクリーン化を希望する場合は、Esysを使用してIレベルを F56-21-XX-xxx へアップグレードする必要があります。

ソフトウェアを最新化することで、CarPlayを大画面で利用可能になります。

BMW MINI CarPlay対応可否を見極める技術ポイント

CarPlayの対応可否はヘッドユニットの種類で決まります。

  • EVO ID5/6世代(NBT EVO/HU_ENTRYNAV2)
     → FSCコードで有効化可能。無線CarPlayにはWi-Fiアンテナ必須。
  • CIC・NBT(前世代)
     → 純正CarPlay非対応。社外MMIユニットの後付けが必要。

ISTAやE-Sys診断で「HU_NBT_EVO」「HU_ENTRYNAV2」「HU_MGU」と表示されることで世代判別が可能です。

ドキドキのアップデート

ソフトウェアアップデートは一発勝負。通信エラーや電源トラブルが発生すれば重大なトラブルになる可能性もあります。

そのため、複数のバックアップを取りつつ慎重に進めました。作業中はまさに「ドキドキのアップデート」でした。

成功事例:チャレンジングな施工を実現

今回の施工はソフトウェアバージョンやユニットによって対応可否が分かれるため、高度な判断と技術が必要でした。
最新技術情報を調査・検証し、複数段階のバックアップを実施。施工後も動作確認とオンライン使用レクチャーを行い、無事CarPlayを有効化することに成功しました。

Apple CarPlayをご利用いただく際の注意事項

  • ディーラーでヘッドユニットを更新するとCarPlayが消える可能性あり
  • その際には純正ナビが動作しなくなるケースも報告あり

安心してCarPlayを使い続けるためにも、ディーラー入庫前に一度ご相談ください。

BMW MINI施工を支える専門工場ならではの確認体制

ハッカイオートではBMW専用診断機を用い、正規手順に沿った安全なコーディングを実施しています。

DIYや不完全な施工では不具合のリスクがありますが、ご依頼実績をもとに、安心・確実な施工を提供しています。

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